Snow Leopard and ATOK 2006
アップグレードした瞬間から、ATOK 2006 が safari, textedit 等のアプリケーションで動かず、ことえりが働いていました。
さすがに、ATOK 2006 を使っている人はあまりいないらしく、ATOK 2007 の情報を見ました。どうやら、64 bit で動いているアプリケーションでは、動かないらしいです。ちなみに、64 bit で動いているかどうかは、アクティビティーモニタというソフトで見たら解ります。ちなみに、Carbon Emacs は 32 bit で動いていたため、アップグレード後から、ATOK 2006 がちゃんと動いていました。
と、いうわけで、しばらく日本語入力が必要なソフトは、32 bit 版で動かすことにしました。
方法ですが、ファインダーで「アプリケーション」のフォルダーを開いて、起動モードを設定したいアプリケーションのアイコンを右クリックして、「情報を見る」を選択します。もし、32 bit と64 bit の両方が選択できる場合は、32 bit で起動できるように「32 ビットモードで開く」にチェックを入れます。これで、32 bit モードで開くようになり、当面の問題は回避できそうです。
この方法でも、実は困ったことがあり、Finder が 64 ビットモードで動いているのですが、Finder に切り替えると、ATOK が半角入力になってしまいます。
ATOK 2009 または、定額サービスにするか、はたまた「ことえり」を覚えるか。しばらく、考えることにします。