MS Excel で、複数の条件をみたすセルを数える。
方法はいくつかありますが、わかりやすいものは、
countifs と sumproduct の2つだと思います。
これなら私も使えました。
おぼえやすさでは、countifs です。
ひとつの条件にあうものを数える countif を複数にして
's' をつけたというわけで、とてもおぼえやすいです。
注意点は、countifs は、excel 2007 以降に導入された関数だということです。
したがって、汎用性では sumproduct なのかもしれません。
両者の書式例は、それぞれ下記のとおりです。
=COUNTIFS(C4:C10,"リンゴ",E4:E10,"大")
=sumproduct((A2:A5="リンゴ")*(B2:B5="中"))
関数内の作法の注意点をあげるとすれば、
日付については、ダブルクオーテション「"」でくくります。
例えば、 "2010/1/1" といった具合です。
不等号についても、上記の countifs の書式では、
ダブルクオーテション「"」でくくるのが良いようです。
たまにしか使わないので、多少の試行錯誤が必要かもしれません。
あしからず。