Stereo 2013年1月号付録 LXU-OT2

Stereo 2013年1月号付録 LXU-OT2 という USB からの音声出力をヘッドフォンで聴くための USB-DAC を雑誌の定価 2,800 円にて入手しました。 i

Mac 21.5 Late 2009 --> Muse Labs Player (Muse Labs) --> LXU-OT2 (雑誌のオマケ) --> Audio-technica ATH-A900

これは、なかなか気にいりました。

ピアノなどの弦の立ち上がりがとても良い。
音の広がりは、いまひとつ、リバーブは少なめ、高音は相対的に弱いです。
全体の雰囲気は良く伝わる音づくりだと思います。
結構、力づよい表現をすると思いますが、
少しゴチャゴチャした印象です。

材料費の制約のきびしいかろう付録と思うと、
とても良いところに着陸しているのではないかと思う次第です。
Luxman の監修というのは、それなりに意味があるのかもしれません。

ONKYO SE-U33GXV --> Audio-technica ATH-A900
と比較すると、音の立ち上がりが良いので、
個人的には、LXU-OT2 の方が好みです。

オペアンプを引き抜いて、差し変えると性能が少し変化するようで、
ハイレゾリューション音源を聴かずに、CD までの音源なら、
LXU-OT2 をいじるも良しという気がしてきました。

2,800円の雑誌のオマケの改造に、数千円かけるなんて贅沢もありみたいです。

いったい、数万円の DAC -ヘッドフォンアンプとは、どんな代物なのでしょう?

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