R で ods ファイルを読み込む方法
install.packages("ROpenOffice", repos = "http://www.omegahat.org/R", type = "source")を、R にコピー & ペーストして、
パッケージ "ROpenOffice" をロードします。
library("ROpenOffice")とするもよし、パッケージマネージャーで、ロードするも良し。
read.table や read.csv と比べて少しだけ異なるのは、
header=T がデフォルトになっています。
CSV などにエクスポートするつもりで、1行目が header になっている場合でも指定は不要です。
X <- read.ods ("ファイル名")
で X に読み込みます。"" を忘れないようにしましょう。
シートが複数ある場合は、
X$シート名1、X$シート名2、X$シート名3 ...
となり、列名は
X$シート名$列名
と、通常よりも "$" を余計に書かないといけません。
変更をいちいち CSV で吐き出す必要がない一方で、
読み込みに時間を要するのが辛いところでしょう。