poor Dr. Kramer

RのTukeyHSDは、本来はnが等しくないといけないのですが、nが異なるときは、Tukey-Kramer法の拡張が当てられている様です。私の乏しい言語力と数学力ではよくわかりませんが、結果はTukeyHSDでもTukey-Kramerでも同じになるので、きっと、拡張されています。

http://oshiete1.goo.ne.jp/qa1826220.html
の教えて!goo内での解答によると、

Tukeyの多重比較(多重検定)は当初Tukeyがバランスケース、即ち各群のサンプル数が等しい場合に適用するものとして1952-53年の論文で提唱しました。その後Tukey本人と、Kramerが独立にアンバランスケースへの拡張を示しました。しかし当時はこの拡張が検定全体の有意水準を保っているかどうかが厳密に証明されていなかったので、バランスケースとアンバランスケースを分けて、前者をTukeyの方法、後者をTukey-Kramerの方法と区別していたようです。1984年になってHayterがTukey-Kramerの方法でも検定全体の有意水準がコントロールされていることを証明したため、現在では両者を特に区別せずに共にTukeyの多重比較と呼ぶことが多いと思います(Kramerさん可愛そうに…)。多くの統計パッケージではTukeyの多重比較でアンバランスケースも処理できると思いますが、正確に言えばその場合Tukey-Kramerの拡張が用いられているのだと思います。

とても勉強になりました。

どうでも良いことかもしれませんが、RでのTukeyHSDは大文字でないと、働いてくれないみたいです。ボーッとしていると、綴りを間違えたかとすぐ不安になる、物忘れの増えてきた今日この頃です。
B! LINE