HHKB Lite2 for Mac (日本語配列)

Happy Hacking Keyboard Lite 2 for Mac を購入し、1ヶ月くらいがたちました。

一般的にいわれているように、キータッチには独特の重さがあります。ゴムのような弾性が押すときも、帰るときもあります。時間がたって、馴染んでくるとよい感じになるのかもしれません。この重さは、ピアノのキーの重さとは別の感覚で、もっと曲線的なコムを押す感じがします。文字は、一番下まできっちり押したときに入力される感じです。下記に、メーカーの詳しい圧力曲線と解説があります。
http://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/leaflet/keyspec.html

基本的に Emacs 使いなのと、ほぼ同時期に、事情により AquaSKK を使いはじめたので、はじめは、左手小指と薬指と左手小指丘に痛みを感じざるを得ませんでした。

指の力さえついてくれば、良いキーボードです。MacBook の浅いキーボードよりもストロークのある感触は好感を持てます。慣れは必要ですが、たくさんの文字入力に、このキーボードは向いていると思います。シフトキーやリターンキなどは真ん中を押さなくても、ちゃんと入力されるので使いやすいです。(他のキーボードの中には、これらのキーがひっかかるものががあります)

大きさは、Apple Wireless Keyboard よりも、わずかに小さいのですが、高さがあるので大きな印象をうける場合があります。

MacOS X の音量の調節などは、ドライバーを入れる必要はあると思いますが、ちゃんと動きます。

日本語変換で、ファンクションキーを多用される方は、Fnキーを同時に押す機会が増えますので、賛否が分れるかもしれません。このキーボードのキーの重さを考えると、ファンクションキーに左手小指が必要なのは、敷居を高くする要因と考える方が良いと思います。

耐久性は、わかりませんが、長持ちしてくれることを祈っています。

まとめ、ファンクションキーをあまり使わず、指力に自信があれば、よいキーボードです。

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