Emacs での編集中バッファーのバックアップと復旧方法

おはずかしながら、Emacs の編集中のバッファーのバックアップを誤解しておりました。

"foo.txt~" などというのが、「30秒経過後、あるいは auto-save-interval で設定された 300キーイベント発生後に」自動保存されたバッファーのバックアップファイルだと思っていたのです。どうも内容が更新されないと疑問には思っていました。デフォルトの設定では、正しくは、''#'' で始まるファイルでバッファーは保存されているようです。Xyzzy を使用していた時は、気にしなかったのですが、これは、Windows のエクスプローラーが ''#'' ではじまるファイルも表示していたからでしょう。

バックアップを復旧したいときには、ファイルを開いてから
M-x recove-file
として、ファイル名を入力して、復旧完了のようです。

大多数の方は、「30秒経過後、あるいは auto-save-interval で設定された 300キーイベント発生後に」という自動保存で大きな問題は生じないのではないかと思います。

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