AquaSKK 開発修了に際して

いまさらですが、AquaSKK 4.2 リリースのお知らせと今後についてを読みました。そして、しばらく途方に暮れています。
AquaSKK を使用していて、大きな問題は、私個人の環境では無いのです。ただし、潜在意識の中で、OS のバージョンアップで動かなくなってしまう恐怖と、いつの日か、ことえり辞書に 64 bit 環境で再対応してくれる日が来ることを願っていたことを、はっきりと自覚した次第です。MacOS X 環境では、ほぼライバル不在の孤高の境地に達していただけに、衝撃は大きかったです。

愚痴のようなものが、先になってしまいましたが、開発に携わって下さった方々に感謝を述べたいと思います。正直コンピューターには詳しくはないと思っていますが、AquaSKK に出あえて使うことができたことに多大なる感謝を申し上げる次第です。私は、小学生から漢字が苦手だったので、AquaSKK がなかったら、ますます、送り仮名はきっと酷い状態になっているに違いありません。AquaSKK により、コンピューターでの入力ばかりではなく、肉筆に対しても多大なる恩恵を受けることができたことは、たいへん幸運でした。

今後とも、SKK が、多くのプラットフォームで使用し続けられることを祈ります。

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