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9月, 2011の投稿を表示しています

Leopard での TeX 環境再構築 その2

先のご報告 のように、結局、小川氏の JIS X0212 for pTeX を導入しました。想像に難くないことですが、日本語が動きませんでした。 もともとは5年前に、 [改訂第4版] LaTeX2ε美文書作成入門 で構築した TeX 環境でした。もう一回、本のとおりに、/usr/local/teTeX を初期化しました。ところが、TeXShop が日本語フォントを見つけられないようで、断念しました。 .profile , .bash_profile の設定を、MacPorts が修正していたのを改めました。しかし、フォントまわりは改善できませんでした。MacPorts でフォントなどの設定も更新したためなのでしょうか? 結局、小川氏の JIS X0212 for pTeX の設定に従い、TeXShop を設定し、 タイプセットの部分をTex + DVI にしたら動く様になりました。ここまでがとても遠かった。 MacPorts 経由でのpTeX インストール でも、タイプセットの部分は Tex + DVI とあるので、そんなものなのかもしれません。 そもそも、LaTeX環境は一回構築するとアップデートはいらないのでしょうか? TeXShop はよくアップデートしているので、良いのでしょうか? 今ひとつよくわかりませんが、とりあえず、日本語も復帰しました。

Leopard での TeX システム再構築

何回か MacOS X のアップデートを行った際に、MacPorts が不安定になることがあるようです。なんとというか、考えれば自然ですが、TeX が干渉されてしまいました。その解決方法 (緊急避難方法) です。 何回か MacOS X のアップデートを行ったマシンのTimemachine 経由で、新しいマシンにデータを載せたときも、同様の現象がおこるようです。Gnuplot のインストールのため、MacPorts を使用したのですが、うっかりと MacPorts で outdataed のソフトをアップデートしようとした際に TeX が干渉され、既存のTeX がうまく作動しなくなりました。なんとか、MacPorts での再構築を試みましたが、うまくいきません。 最終的に、 とある教授の記載 を参考に、小川氏の  JIS X0212 for pTeX より Drag & Drop UpTeX と GPL Ghostscript 9.02 を導入し解決しました。Drag & Drop UpTeXは、「TeXShopからの使用を主目的に、任意のフォルダにDrag & Drop、Double clickすればインストールが済むバンドル・パッケージにしてみた」との開発経緯だけに、TeXShop の使用だけを考えるなら、十分に機能するように思います。ただし、日本語環境はためしていません。 かなり、さみしい解決になりましたが、道具とわりきって、これもありでしょう。あきらめるまでに、約一晩の作業時間が必要でした (笑)。 アップデートは、MacPorts には冷たいようです。Drag & Drop でのインストールで切り抜けるか、十分な知識を持つかしかないようです。MacPorts を主につかうなら新しいマシンには、すべて再インストールの方が良いようです。

gnuplot で、X軸に文字列を使う方法

gnuplot でグラフを書く練習を始めました。 workflow としては、gnuplot -> inkscape -> scribus または、gnuplot -> LaTeX です。 gnuplot の図は、背景レイヤーのようなものが少なく、加工に適しています。  gnuplot の設計では、X軸Y軸とも数値データを扱うように設計されています。したがって、X軸にグループ名などの文字列をあてたい時には、plot 時に指定が必要になります。 X軸にグループ名などの文字列を使う方法は、あまり記載がありませんので、記載します。  "hoge" グループ で 24 の棒グラフ、"foo" グループ で、88 の棒グラフが書きたいとします。 まず、データですが、test.txt というファイルに下記のようなに入力します。タブで区切ってあります。 #x y hoge 24 foo 88 ちなみに文字列に " クォーテーションは上記の場合は不要です。 コマンドは、 set style data boxes plot "test.txt" using :2:xticlabels(1) で、良いと思います。 plot "test.txt" using :1:xticlabels(1) with boxes  でも同様の結果になると思います。 もし、「r = 3 μm」 などと、ギリシャ文字を使いたかったり、スペースを入れる必要がある場合は、" " クオーテーションで囲む必要があります。 「r = 3 μm」を使いたい場合は、 "r = 3 {/Symbol m}m"  と、上記の例の hoge やら foo と書いてある部分に書きます。 ちなみに Symbol の前は、"/"  スラッシュです。 { } 内だけ、フォントを Symbol にするという意味になるようです。

Hunspell

MacOS X 10.6 のスペルチェックは、 hunspell というソフトが動いているらしいです。あまり日本語の紹介がないので、紹介だけしてみます。 知られざるSnow Leopardのスペルチェック機能 として詳しく記載があります。 hunspell  のサイトから辞書ファイルの入手も可能です。辞書ファイルは、/System/Library/Spelling にあり、「.dic」と「.aff」2つのファイルを追加するようです。残念ながら、ユーザー辞書の書き出し機能のようなものは無いようです。また、専門用語辞書や、タグなどについては、現在のところ辞書が公開されていないようです。  hunspell は、LibreOffice, OpenOffice.org, Mozilla Firefox 3 & Thunderbird, Google Chrome, Mac OS X など多くの場で活躍しているようです。これからの改良も期待され、今後開発されるソフトで採用される主要なスペルチェッカーとなる可能性があるようです。

MacOS X 10.6 での英作文環境

英作文の環境として、デフォルトの MacOS X 10.6 は、たいへんすぐれています。 デフォルトというのは、基本的にはインストール直後の状態、何も追加のアプリケーションをインストールしない状態です。 なんといっても、テキストエディット textedit.app がすばらしい。textedit.app には、スペルチェックと自動修正機能がついています。もし、入力を間違えても、かなり強力に修正してくれるので、とても楽です。スペルチェクは、vim にまで標準装備されている時代ですが、自動修正機能は未搭載だと認識しています。自動修正機能は一度使うとやめられない安心感があります。まだ導入していない Lion では、テキスト関連の改良が記載されています。どれだけ、改良されたのか楽しみです。 欠点をいうなら、LaTeX などのタグは識別してくれなかったり、色付け表示がないことでしょう。また、単語毎にカーソルを移動するショートカットキーがないことです。 さらに、MacOS X での英作文環境を強力にサポートしてくれるのは、辞書 dictionary.app の存在です。オフラインでも、「大辞泉(国語辞書)」、「プログレッシブ英和・和英中辞典」、「類語例解辞典」、「Apple用語辞典」、「New Oxford American Dictionary(英英辞典)」、「Oxford American Writes's Thesaurus(英語類語辞典)」と多彩な辞書が使えます。英英辞典があるばかりではなく、Oxford American Writes's Thesaurus という類義語辞典まで用意されていることは賞賛にあたいします。類義語辞典で、似たような単語を調べることができ、微妙な単語の使いわけや、より適切で多様な単語の選択が可能になります。実際に書籍や電子辞書で上記の辞書を購入しようとすると、MacOS X よりも高額になるはずです。Windows も以前は bookshelf がありましたが、現在はオンラインで検索すれば良いという方針のようです。オンラインの辞書もすぐれた辞書が作成されるようになってきました。dictionary.app の情報は素早く、信頼性のおける情報を複数の辞書から提供してくれる点において、とてもすばらしい。 以前、ご...