投稿

12月, 2009の投稿を表示しています

機動戦士ガンダム OO にみる CUI とテキストエディターの未来形 ?

なにげなく、ケーブルテレビを見ていたら機動戦士ガンダム OO (2nd) の再放送をしていました。 プトレマイオスの中で、スメラギ・李・ノリエガ が向かうモニターに、コンピューターのインターフェィスの未来形を見たような気がしました。 まず、圧巻は壁一面のモニターでしょう。部屋の壁一面モニターというのは、とてつもない大きさです。ノリエガは、壁一面のモニターの前に座って作業をするわけですが、当然のことながら壁一面は視野よりも遥かに大きいわけです。結果として、自分の前の100インチモニターくらい範囲に、ウインドウを展開して作業することになります。このウインドウが、Emacs に類似しウィンドウ下部にニミバッファー部分を持った形状をしていました。これを、5-8個くらい並べてキーボードのような装置で入力を行い、作業をしていました。 基本的に SF の世界でも、キーボードの派生形のような入力装置を頻回に目にします。アイコンなどをマウスで操作する Graphical User Interface (GUI) が発展していますが、文字を中心とした Caracter User Interface (CUI) やテキストエディターは当分なくならないのだなと、妙に感心いたしました。 相手がコンピューターであれ、人間であれ、キーボードで文章を書いて渡すという作業は、情報伝達で今後とも重要な役割を担っていくような気がしました。 まわりの人はみんなワードプロセッサで文章を作成します。私のようにテキストエディターで書いて、流しこんで、書式を決めるのは極めて少数派になっています。テキストエディターが今後も発展を続けてくれることを祈る今日この頃です。

AquqSKK のもたらす日本語入力の思考改変

現在、Windows であれ MacOS であれ、日本語入力 (変換) ソブトは、まずは平仮名を入力し、ほどほどのところでスペースキーを押すシステムが多いと思います。実は、どこを漢字にして、どこをひらがなで残すかは、まず日本語入力ソフトが決めていることが多いことに気付きました。我々は、ソフト側が提案した漢字ひらがな混じり文を見てから、良し悪しを判断し、修正しているように思います。 AquaSKK では、入力時にどこを漢字にするべきかを入力しないと、いつまでも、ひらがなを入力し続けます。さらに、送りがなも可能な限り正確に入力する必要があります。他の日本語入力ソフトを使用しているときよりも、スペースキーを押すまでの入力量は、少なくなる傾向にあり、常に編集箇所の末端部分に入力をしていく感じです。紙に筆記用具で記載する場合の感覚には、AquaSKK の方が近い感覚があります。逆に、いままでの入力がいかにソフト任せであったかを、痛感しています。少しなれるのに時間はかかりますが、漢字とひらがな部分を入力者側で決めることができるのは、とても良い事だと思います。 もう一つ、AquaSKK を使って思ったのは、文節の切れ目や、送りがなの位置を指定するだけで、変換候補がずっと少なくなることです。ただし、正しい送りがなを調べるために、辞書をひくという作業は増えました。もう一つ増えた作業は、シフトキーを押すということです。かわりに、リターンキーを押す回数が減ります。また、シフトキーが文節の切れ目を指定するのに使われるため、英字は頻回に英数キーを押す必要がありますが、数字は半角のまま確定入力が可能です。日本語に占める漢字の割合は、思っていたよりも低いので、ひらがなと数字を直接決定でどんどん入力できるのは、実は利点があります。練習は必要ですが、リターンキーやスペースキーを押す回数が少なく、壮快な入力ができるようになってきます。 AquaSKK で驚いたことは、ユーザー辞書が使えば使うだけ、どんどん大きくなっていくことです。テキストで書かれているので、中身を見ることができますが、変換候補の並び順などもユーザー辞書にテキストで書き込まれるようです。個人的には、特殊な変換だけ登録される方式を考えていたので、ちょっと意外な感じでした。また、専門用語が多いこともあり、単語登録の嵐におそわれているのも一部...

HHKB Lite2 for Mac (日本語配列)

Happy Hacking Keyboard Lite 2 for Mac を購入し、1ヶ月くらいがたちました。 一般的にいわれているように、キータッチには独特の重さがあります。ゴムのような弾性が押すときも、帰るときもあります。時間がたって、馴染んでくるとよい感じになるのかもしれません。この重さは、ピアノのキーの重さとは別の感覚で、もっと曲線的なコムを押す感じがします。文字は、一番下まできっちり押したときに入力される感じです。下記に、メーカーの詳しい圧力曲線と解説があります。 http://www.pfu.fujitsu.com/hhkeyboard/leaflet/keyspec.html 基本的に Emacs 使いなのと、ほぼ同時期に、事情により AquaSKK を使いはじめたので、はじめは、左手小指と薬指と左手小指丘に痛みを感じざるを得ませんでした。 指の力さえついてくれば、良いキーボードです。MacBook の浅いキーボードよりもストロークのある感触は好感を持てます。慣れは必要ですが、たくさんの文字入力に、このキーボードは向いていると思います。シフトキーやリターンキなどは真ん中を押さなくても、ちゃんと入力されるので使いやすいです。(他のキーボードの中には、これらのキーがひっかかるものががあります) 大きさは、Apple Wireless Keyboard よりも、わずかに小さいのですが、高さがあるので大きな印象をうける場合があります。 MacOS X の音量の調節などは、ドライバーを入れる必要はあると思いますが、ちゃんと動きます。 日本語変換で、ファンクションキーを多用される方は、Fnキーを同時に押す機会が増えますので、賛否が分れるかもしれません。このキーボードのキーの重さを考えると、ファンクションキーに左手小指が必要なのは、敷居を高くする要因と考える方が良いと思います。 耐久性は、わかりませんが、長持ちしてくれることを祈っています。 まとめ、ファンクションキーをあまり使わず、指力に自信があれば、よいキーボードです。

FlexScan SX2461W

最近、寒いので立ち上がりに、10秒ほど大きな色ムラが生じます。 暖かい時期は、テキストモードでは、立ち上がりの色ムラは気になりませんでした。 最近、iMac (Late 2009) 21インチモデルでも作業していますが、FlexScan SX2461W は疲れにくくとても良いのです。MacPro と MacMini の中間のマシンを作ってほしいと願うばかりです。

Emacs + viper 環境での AquaSKK の設定 (日本語キーボード)

日本語キーボードを使用している場合の Emacs + viper 環境での AquaSKK の設定についてです。AquaSKK ホームページの初期設定に載っている設定どおり設定していらっしゃる方や、Emacs + viper 環境を使わない場合は、多分、関係は薄いのではないかと思います。 さて、言語とテキストの設定で、「AquaSKK統合」を有効にしている場合、Viper mode で esc 等でコマンドモードにしてから、もう一回、インサートモードに戻った場合、日本語キーボードの「カナ かな」キーが作動せず、オプションキーとスペースキーを使う必要が生じることがあります。 「AquaSKK統合」を無効に設定すると、「カナ かな」キーが正常に作動するようになります。もちろん、SKK の「ひらがな」等を選択している必要があります。 かな入力と英数入力を小まめに切り換える必要がある場合は、「SKK統合」は無効に設定する方が、相性が良いのではないかと思います。 日本語キーボードの大きな魅力のひとつは、何度押してもかな入力になる「かなキー」と何度押しても英数入力になる「英数キー」の存在だと思います。これは、vi を使われる方が、esc キーを複数回押されるのと、同じようなものです。emacs における viper mode の利点は、どちらかというと英数入力中心の文章やプログラムの方にあると思いますが、viper mode + AquaSKK の方の参考になれば、幸いです。

Google 日本語入力 on MacOS X

しばらく、SKK を使っていたのですが、 気まぐれに、Google 日本語入力を使ってみました。 流行語の予測候補が表示されることが話題になっていますが、 流行語の予測候補がなくても、実用に耐えると思います。 予告候補の表示などは、SKK を思い起こすところがあります。 ベータ版ながら、しっかり使えるあたりが、 さすが、Google と感じる次第です。 64ビットのアプリケーションでも、 問題なく働いていますし、 Emacs でも大丈夫そうです。 各方面の専門用語も充実しているように感じています。 私の環境では、黒い背景の Emacs で、 日本語入力時のアンダーバーの表示が見えにくいです。 私の環境では、設定画面は英語でした。 変換候補をキーボードから選択した場合、 再度、エンターキーを押さないといけないのか、 SKK を使っていると少々、もどかしく感じます。 候補の表示に、過度に流行を感じることが無くはないです。 全体として、ベータ版であることを考えると素晴らしい出来栄えです。